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こんにちは、熊手ステッチです。
(YouTubeはこちら)
今日は刺繍の布の準備について。
「刺繍って布を切ったらもう刺し始めていいの?」
「作り終わった後いつも端がほつれてる!」
「途中でどっちが上かわからなくなる!」
この疑問、下準備で解決です!
それではスタート!
布の準備に必要なもの
必要なものは、
・刺繍をする予定の布
・しつけ糸
・針
の三つです。
針は刺繍針でも縫い針でもなんでもOK!
しつけ糸は布とまるっきり同じ色ではなく、
少し違う色、見えやすい色がおすすめ!
私の愛用しているしつけ糸はこちら。
巻きの状態になっているのでかさばらず、長さも調節できます。
価格:234円 |
布の用意
まずはじめに布を用意します。
その際は、刺繍に適した布を使います。
こちらに詳しく書きました~
刺繍布の種類と選び方【麻(リネン)・綿】
布が用意できたら、
適切な大きさにカットします。
充分な余裕をもって大きめに切りましょう!
余白の取り方はこちら参照!
もう迷わない!刺繍の図案を写す位置【中央の取り方】
端を処理しよう!
カットが終わったら、
布の端を処理していきます。
布端が切りっぱなしなので、刺しているうちに端から布がほつれていくんですよね。
それを防止しましょう。
しつけ糸を使って適当な間隔で手前から奥に針を通していくと、
布端にしつけ糸が絡んでいきます。
一周できたところ。
端のほつれをなくすことが目的なので、
しつけ糸の玉止めや玉結びはいりません。
針の間隔も適当でいいですよ~
要は一周しつけ糸が絡んでいたらいいです!
「天」を入れよう!
端の処理が終わったら、
今度は上下を確認します。
確認方法はこちら
生地(布)の上下の見分け方【生地(布)の耳について】
どちらが上かわかったら、
上の部分に「天」の文字を入れます。
これもただの目印なのできれいに刺す必要はなく、
玉結びや玉止めも必要ありません。
こっちが上だよ~っていう印です。
これがないと、左右対称の刺繍なんかはどっちが上だかわかんなくなっちゃうからね。
さあ!これで布の下準備は完了です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ほつれやすい生地なんかは特に、
刺繍中にバラバラほつれて邪魔だったり、
完成した時に生地がとても小さくなっていたりして困りますよね。
周囲をしっかりしつけ糸でブロックして方向の目印の「天」を入れればもう大丈夫!
完成後もきれいに仕立てられますよ!
それではさっそく下準備、
してみてくださいね!
【YouTubeあるよ】
YouTubeでも刺繍の解説をしています。
もしよろしければご覧ください!
下準備ができたら図案を写そう!
【初心者】刺繍の図案の写し方【基礎】
コメント
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