【刺繍枠】布の端に枠をしたい時は？【枠よりちいさい布】

【当記事はアフィリエイト広告を利用しています】

こんにちは、熊手ステッチです。

布のすみっこに刺繍をしたいとき、
枠を張ろうとしたけど…
引っ掛ける布が足りない！！
枠をしないとよれやすいしどうしよう…

今日はそんなときにもきれいに布を張る方法をお伝えします。

それではスタート！

準備するもの

・枠
・刺繍をした布
・補足のための布
・糸

今回は刺繍布の足りない部分に他の布を継ぎ足していく方法をとります。
なので、その補足のための布を準備しましょう。
張る補足にするだけなので、どんな布でも構いませんが、
なるべく刺繍をした生地と同じような質感のものが良いでしょう。
ガーゼ生地やニット地などたわみやすい・伸びやすいものはＮＧです。

糸は補足のための布を縫い付けるための糸ですので、
こちらもお持ちのものでなんでも大丈夫です。
私は今回はしつけ糸を使いました。

枠は飾るだけなので、
ネジの強さや丈夫さなどは気にしなくて大丈夫です。

竹製刺繍枠 クラフトフレーム 15cm・18cm | 用品 用具 ツール 道具 DIY ハンドメイド 手作り デコレーション ファブリックパネル インテリア カレイドフレーム 価格:475円 (2020/8/18 15:46時点)

布を補足しよう！

ではまず、足りない部分に布を補足していきましょう。
今回の場合は、枠をはめてみると右側が足りませんので、
そこに布を継ぎ足していきます。

枠にはまりそうな大きさに補足の布の大きさを調整します。
大きさが決まったらカットしておきましょう。

布を縫い付けていきます。
糸でなみ縫いをして縫い合わせましょう。
５ｍｍ～１㎝くらいの縫い幅で縫っていきます。
補足するだけなので適当にザクザクで大丈夫です。

あんまり縫い幅が大きいとあとで枠にはめたときにきれいにいきませんので、
それだけ注意しましょう。

できました。枠に張ってみて、ピンと張ることができたら成功です！
これで刺繍をしていきましょう。


刺繍が終わったら、
刺繍布を切らないように慎重に糸を切って補足布を外して完成です。

おわりに

いかがでしたか？

この方法を使うと、
小さな生地でもしっかりと枠に張って刺繍ができますね。

ぜひご活用ください。


【YouTubeあるよ】
YouTubeでも刺繍の解説をしています。
もしよろしければご覧ください！

・そもそも枠って必要なの？と疑問を持たれた方！
　それは…刺繍によります！判断目安はこちら！
【刺繍初心者】刺繍は枠がなくてもいいの？

・手芸屋さんに行っても枠って色々あって、
よくわからず選んでるな～という方はこちら！
【刺繍初心者】おすすめの枠と適したサイズのお話