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こんにちは、熊手ステッチです。
(YouTubeはこちら)
「刺繍をやってみたいけど何から手をつけたらいいかわからない」
「どんな道具を準備したらいいのかな?」
「家にあるこの道具は使えるのかな?」
という初心者さんへ、必要最低限のお道具をご紹介したいと思います。
もしかしたら小学生の時に買ってもらった裁縫箱の中身で充分かも!
お道具がそろえばすぐにでも始められますよ。
それではスタート!
刺繍をするための布
まず布を選びましょう。
素材としては薄めの麻や綿、色は薄い色がおすすめです。
濃い色だと下書きが見えない場合があります。
ツルツルした布やでこぼこした布は、
下書きが書きづらく針通りも不安定なので避けましょう。
私はコスモという会社から出ている「クラッシー」という刺繍用生地を愛用しています。
ちょっとしたものから本格的な作品まで全部これでカバーできます。
色はベージュが一番使いやすいかな。
刺繍 刺しゅう布 COSMO フリーステッチ布 麻地クラッシー 35×43cm 【メール便可】 価格:1,237円 |
本格的な刺繍生地はちょっと割高!まずは刺繍を練習したい!
という場合には、
無地のちいさなカットクロス(すでにハンカチくらいの大きさにカットされて売られている布)などが良いと思います。
価格:156円 |
もちろん家にあるものを利用してもOK!
ブラウスやハンカチなどでもじゅうぶん楽しめます。
もう少し詳しい説明は下こちらで行っていますので、
よければ合わせてお読みください。
布の上下の判別方法はこちら
生地(布)の上下の見分け方【耳について】
刺繍用の針
刺繍用の針は大きく分けて二種類あります。
今回は絵を描くように自由にステッチするフランス刺繍用の針をご紹介します。
クロスステッチなどのカウントステッチはこちらでご紹介しますね。
針は必ず「刺繍用」で先がとがったものを使ってください。
左が刺繍用、右が通常の縫い針です。
刺繍は糸を数本いっぺんに使うので、糸を入れる部分が縦長になってます。
このように針穴が長く、針先がとがっていればなんでもいいです。
裁縫箱の針セットなどにも1~2本入ってると思います。
刺繍針にもサイズがあり、使用糸によって使い分ける場合があるので、
サイズ取り合わせになっているものを一つ持っていると安心です。
フランス刺しゅう針 No.3~9 14本入 クロバー 57-039 価格:630円 |
針の詳しい選び方はおすすめはこちらに!
刺繍針のおすすめと選び方【号数のひみつ】
刺繍糸
刺繍糸は「25番刺繍糸」というものを使います。
通常手芸店で扱っている「刺繍糸」はほとんどの場合25番糸ですので、
種類はあまり気にしなくて大丈夫です。
メーカーは手芸店にあるものなら何でもいいと思います。
DMCかコスモかオリンパス、アンカーが四大メーカーですので、
手に入るものの中から好きな色を選びましょう。
各メーカー特色がありますが、
私はDMCが好きなのでだいたいDMCを購入します。
DMC社の刺繍糸 25番糸 赤~パープル系全16色から 《 刺しゅう 刺繍糸 ミサンガ 刺しゅう糸 マクラメ 》 価格:79円 |
糸買おうとしたらメーカーがいくつかある!困った!
という方にはこちらで詳しい説明をしています。
刺繍糸ってメーカーによって違うの?【DMC・コスモ・オリンパス・アンカー比較解説】
布に図案を下書きする道具
刺繍の図案を布に下書きするにはいくつか方法があります。
・チャコペーパーを使って転写する
・布用ペンを使う など
既存の図案を転写したい場合にはチャコペーパー(布用転写紙)を、
自分で生地の上に直接書く場合には布用ペンを使います。
用途に合わせてどちらかを準備しましょう。
チャコペーパーであれば、
こちらがはっきり描けておすすめ。
価格:440円 |
布に直接描く場合は、
布用ペンを用意するといいと思います。
【★お一人様5点まで】アドガー チャコエース2 全2色 《 ハンドメイド 手芸 手作り 印付け パッチワーク ソーイング 洋裁 和裁 印 チャコ チャコペン チャコエース 》 価格:245円 |
こちらで写す道具を詳しく説明しています。
各道具の注意点も書きましたので、
詳しく知りたい方はお読みください!
刺繍の図案を布に写す4つの道具【図案が消えなくなった経験のある方必見】
まとめ
いろいろとご紹介しましたが、
すでにお手元に持っているものも多かったのではないでしょうか?
ちょっとした布と刺繍用の針と糸、
図案を下書きする道具があればもうスタートできます。
準備ができたらさっそく刺繍をしてみてくださいね!
【YouTubeあるよ】
YouTubeでも刺繍の解説をしています。
もしよろしければご覧ください!
コメント
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