【刺繍図案】下書きが消えない原因２つ【チャコペン編】

こんにちは、熊手ステッチです。
（YouTubeはこちら）

マーカータイプのチャコペン、水で落ちるはずなのに、
水をつけてみてもいつまでたってもきれいに消えない…
という経験ありませんか？

基本的には水でスッと消えるはずですから、
何か原因があるはずです。

自分の経験から、
考えられる原因をふたつ挙げてみました。

それではスタート！

落とし方はこちら
【刺繍図案】チャコペンの落とし方【消し方】

ペンが古い

使い方を守っているのに消えない場合、
そのペンが古くてインクが劣化している可能性があります。

かすれかけのチャコペンは、
なぜか水をかけてもどれだけ時間経過を待っても少しだけ残ってしまったりするんですよね。（なぜだかは不明）

かすれて書けないから何度もなぞったりして、
その部分が残ります。

落とす方法は残念ながら無く、
こうなってしまったらやりなおしです。。。

インクを消す前にアイロンをかけた

このブログでは常連の文言ですね笑
インクを消す前にアイロンをかけるのは厳禁！！！

チャコのインクは熱を加えると定着する性質があります。
インクを消す前にアイロンをかけてしまうと、そのインクはもう消えません。

アイロンをかけていなくても、
日向にずっと置いておくととても熱くなって熱で定着している可能性もあります。

インクがついているときは日陰において、
アイロンの前には水をかけて必ず落としましょうね。

まとめ

いかがでしたか？

マーカータイプのチャコペンは、
チャコペーパーに比べるとずっと落ちやすいですが、
それでもたまにきれいに消えないことがあります。

こちらもかならず初めにちゃんと消えるか試してみることが大切ですね。


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