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こんにちは、熊手ステッチです。
今日はアイロンのかけ方について!
刺繍は完成したけれど、
どうしてもアイロンでピシッと伸びない…
ということ、ありませんか?
きれいに刺繍ができても布がきちんと伸びないといまひとつ「ステキにできた!」って感じしませんよね。
アイロンは刺繍の最後の仕上げにして、
非常に重要な作業でもあります。
今日はピシッと伸ばすコツや、
良く伸びるおすすめのアイロンについてご紹介していきますね!
それではスタート!
準備するもの
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560002.jpg)
・アイロン台
・アイロン(コード式が望ましいです)
・タオル1~2枚
・霧吹き
以上のものを準備しましょう。
タオルは普段お使いのもの、
霧吹きは何でもいいので、100円均一のものでも大丈夫です。
アイロンについて【おすすめも紹介】
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560004.jpg)
アイロンはなるべく高い温度をキープできるものを使いましょう。
コード式のものは温度が下がらないのでおすすめです。
充電式のものは温度がすく下がってしまうので、
なかなか刺繍をきれいに伸ばすことができません。
充電式のものしかない場合は、なるべく高温をキープできるように、
こまめに充電しながら使いましょう。
また、スチーム機能は使わず、熱だけで伸ばしていきますので、
水は抜いてスチームをオフにしておいてください。
アイロンは、いろいろ試した結果、
ティファールのコード式のものがとてもよく伸びて使いやすかったです。
公式サイトのおすすめ貼っておきますね!
ティファール コンフォートグライド2692
楽天はこっち
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準備をしよう
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560005.jpg)
まず、アイロン台にタオルをセットします。
タオルを折って、タオル4枚程度の厚みになるように調整してください。
アイロンも温めておきます。
生地が麻や綿の場合は最高温にセットしておきましょう。
シルク・化繊の場合は、最高音だと溶けてしまうので中程度の温度に設定します。
タオルがセットできたら、刺繍の終わった生地を確認します。
チャコがついていたら必ずここで落とします。
アイロンをかけるとインクが定着してしまうので注意です!
・チャコの落とし方はこちらにまとめてあります
【刺繍図案】チャコペーパーの落とし方【消し方】
【刺繍図案】チャコペンの落とし方【消し方】
しわを伸ばそう
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560006.jpg)
さあいよいよアイロンをかけていきます。
生地をアイロン台にセットします。
刺繍の表面を下に向けてタオルの上に置きましょう。
刺繍の表面がタオルに当たることで、
アイロンによる刺繍のつぶれや糸のヨレを防止します。
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560007.jpg)
次に霧吹きをかけていきます。
水は多めに、全体的に洗濯後くらいの濡れ具合になるまでかけましょう。
この水とアイロンの高温によって生地がのびますので、
しっかり濡らします。
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560008.jpg)
生地が濡らせたらアイロンを当てていきます。
アイロンで濡らした生地を乾かすように、
ゆっくり丁寧にかけていきます。
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560009.jpg)
生地が全部乾いたらできあがりです。
きれいに伸びてますね。
生地と糸の間のしわの伸ばし方
![](https://haritoito.jp/wp-content/uploads/2020/08/S__66560010.jpg)
面を埋めるなど、糸を密に刺繍をしたときは、
どうしても生地にしわが寄ってしまいまいます。
そんなときは生地を少し引きながらアイロンをかけましょう。
手で引きながらしわを伸ばしていくと、
生地と糸の間のしわは取れていきます。
まとめ
いいかがだったでしょうか?
ポイントは高温と水分です。
しっかり温度を上げて、よく濡らすと、
とてもきれいに伸びていきますよ。
刺繍だけでなく、
折り皺がついてしまった生地も同じ方法で伸ばすことができます。
ピシッとアイロンをかけて、
美しく仕上がる刺繍を目指しましょう!
【YouTubeあるよ】
YouTubeでも刺繍の解説をしています。
もしよろしければご覧ください!
アイロン後は保管?持ち歩く?
折らずにとっておける方法をご紹介!
【完成後】刺繍は筒に巻いて持ち歩こう!【移動】
コメント
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